Reactまわりの用語を知る その1

用語の意味だけをざっくりと

React

Meta(Facebook)のエンジニアが開発したJavaScriptライブラリ。
Webに用いられる要素(HTML、JavaScriptCSS)を書き出す処理をしてくれている。
Reactで作られたWebアプリケーションはメモリ上にアプリを持つことで、高速に画面のレンダリングを行える。

JSX

JavaScriptの中にタグを記入できる拡張言語。厳密にはReactの一部ではなく、Web技術の拡張。

Hooks

Reactバージョン16.8.0で導入された記法。
useから始まる関数を用いて

  • 状態管理
  • データ監視

etc...
を行えるようになった。
また、自作のHooksを作ることで、
UI部分とロジック部分を分離することが容易になった。

クラスコンポーネント

Hooksが導入されるまで主流であったReactのコンポーネント記法。
状態の管理などを、Reactのライフサイクルに応じたクラス内に記入する方法。
今でも、古い記事ではよく見る。

ReactNative

スマートフォンアプリケーションを作るためのReact。
Reactは、Nativeと区別するためにReactJSと呼ばれることもある。